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換気の必要性

 従来の住宅換気は、建物自体の隙間や建物自体の各部に設けられた換気口からの自然換気に頼ってきました。 無風状態で一時間に1〜2回も建物の容積と同じ量の空気が内と外で入れ替わるような気密性の低い住宅では、当然外部においてちょっとした風力による風圧が生じるとこの自然換気回数は7〜8回にもなるため、換気はコントロ-ルできません。また、気密性の低い住宅は保温性が低くいため、無駄に冷暖房エネルギーを消費してしまう事になります。

 気密性の高い住宅、相当隙間面積が少なくとも1.8cm2/m2、換気回数1.5回/50pa、自然換気回数0.1回以下の気密性の高い住宅では、隙間からの自然換気や風力による漏気はほとんどなく、従来のままの換気計画では、空気は汚れ、室内で発生した水蒸気の滞留などで、臭いや結露に悩まされることになり室内の環境を損ないます。それ故、気密性の高い住宅では換気を計画的に行うことが非常に重要となるわけです。

 近年では住宅の気密化に伴い換気不足が原因でのシックハウス症候群等の健康被害が増えております。夢のマイホームでシックハウス等の健康被害を受けないためにも24時間の換気を行う必要があります。

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