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潟Aトム環境工学>ジオサーマルの家(地中熱)>摩訶不思議(地中熱)
摩訶不思議(地中熱)
 
 今、地球の平均気温は年を追うごとに上昇し、地球温暖化の問題は人類にとって世界共通の深刻な問題となっています。 世界各国は、地球温暖化の原因と言われるCO2削減を京都議定書の施行により、世界各国が協力をして目標値を定めて温暖化防止対策を行っています。 その中で、私たちの国日本ではCO2の発生量を1990年代の排出量を基準にし、マイナス6%の削減を目標としましたが、現状ではその目標達成には程遠い状態であり、民生住宅部門のCO2の発生量は増加の一途をたどっています。

 私たちの生活環境は、様々な機器の機械化やコンピーターの普及により、生活の全てにおいて利便性や快適性が高い生活をしております。エネルギーを消費する利便性の高い生活環境の中、CO2を家庭で削減するためには豊かな生活を捨てるしかありません。 しかし現代社会において、生活水準を落とし、日常生活での利便性や快適性を我慢してCO2削減を持続させるには、精神的にも肉体的にもとても困難なことではないでしょうか。

 自動車を使うことを止めたり、真冬には暖房、真夏には冷房を使わない生活を果たして私たちはできるでしょうか。 それを考えると、私たちは快適な生活を省エネルギーと両立させて、尚且つCO2削減を積極的に努力をする必要があります。

 アトム建築環境工学研究所は、1984年以来、北海道から九州まで省エネルギー住宅構法開発のパイオニアとして、地域性に応じた住宅の断熱構法や設備システムの開発を行ってきました。

 この度、経済産業省・国土交通省により、住宅に係わる地球温暖化防止対策技術をテーマとして長年の技術ノウハウで研究開発してきた、自然エネルギーを利用する「地中熱エネルギー等を活用した循環型住宅 (ジオサーマルの家) 」が「異分野連携新事業分野開拓計画」として初めて認証され、国の支援を以って地球温暖化防止のために普及促進されることになりました。

 地中熱をエネルギー源として、日本の風土に即して暖冷房運転と給湯運転が同時に行うことができるジオユニットと、エアコンのような気流を生じないで冷房と暖房が可能な世界初の高効率輻射放熱器により、生活環境を向上させながら従来にない方法で省エネルギー化を実現することができます、また既存の住宅よりランニングコストとCO2排出量を70〜80%カットすることができます。 住宅1棟から年間に排出されるCO2は約7〜8tであり、それに比べて「ジオサーマルの家」で排出されるCO2は約1t程度であることから、全国的な普及を目指し2015年には企業使命として当社の技術ノウハウを生かし、CO2排出量35,000tの削減を目標に地球温暖化防止を寄与致して参りたいと思います。

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