販売しているSOLAR BOILARの冬季における性能の実測をしているのですが、2月13日のデータをグラス化してみました。
温水タンクについては、補助熱源などをまったくいれずに放置したまま、この一ヶ月ほど状況を見ています。
12日以前は天候が悪かったため、13日の朝の温水タンクの温度は午前8時32℃でしたが、屋根に設置したバキュームコレクターは午後二時半ごろには300lの温水タンク温度を50℃近い温度に昇温させています。
今まで、盛岡のような寒冷地では、冬季には太陽熱を集熱して使うことができなかったため、寒冷地でも給湯や暖房に利用できるソーラーシステムの開発がテーマだったのですが、十分に対応ができるシステムにすることができました。
タンクは、早朝には外気温度がマイナス5℃前後になる外部においていますから、結構、過酷な条件での冬季試験です。
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