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潟Aトム環境工学>エネルギー設計
 私たちの生活を支えているエネルギー。
日頃、当たり前のように使っている電気やガスの需要量は、年々増加の一途をたどっています。しかも、現在供給されているエネルギーのほとんどが、石油をはじめとする化石燃料に依存しています。これらの限りある資源をより長く活用するためにも、私たち一人ひとりが、できることを考え、小さなことからでも実践していくことが大切です。
「目指すのは、地球に優しい再生可能な自然エネルギー利用の完全自立循環のシステム。」
 化石燃料に依存した人間の生産活動によって、CO2の排出量はどんどん増加しています。このままCO2の排出を抑えられずに温暖化が進めば、異常気象や降雨パターンの変化、氷河の融解による海水面の上昇など、地球規模での温室効果がますます深刻な問題となっていくでしょう。そんな中で、自然エネルギーによるエネルギーと資源の自立循環型システムの構築が重要視されてきています。
「深刻化する地球温暖化に対して何ができるのか、
私たち、アトム環境工学が取り組む大きな課題でした。」
代表取締役 社長
岩岡 重樹
Shigeki Iwaoka
●工学博士
●一級建築士
●省エネ・新エネアドバイザー
 当社では、民生・住宅建築部門の断熱構造システムの開発、熱源システムの研究開発、また、室内の清浄な空気質を実現するための換気設備技術を先進国の北欧諸国などから導入し、その技術を普及させるなどの事業を創業時より展開してきました。対象エリアは全国各地及び、大手ハウスメーカーなどを通じ、省エネ技術と快適化のための空間制御に係わる技術を提供してきました。

 京都議定書が採択されて以来、地球温暖化防止対策のために新たな省エネルギー技術の必要性が生じると判断した当社は、再生可能な自然エネルギーを利用した「建築物のゼロエネルギー技術(エネルギーと資源の自立循環型建築技術)」について研究開発を行っています。

 クリーンで安全な自然エネルギーを用いる北欧諸国の環境型建築技術にヒントを得て開発した木質バイオマス、バイオマスガス、太陽熱、太陽光、風力、地中熱や水などの温度差のエネルギーを活用した熱源設備の量産及びシステムの普及拡大、また、これに伴って新たに開発した産業用自然エネルギー熱源システムなどを加え、既存事業によって培ってきた断熱技術や省エネルギーに係わる技術ノウハウを融合させることで、当初は人にも環境にも優しい21世紀型の建築環境技術の実現を目指しています。

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